食欲の秋。やっと来た涼しさに浸りながら、魚の恵みをいただきませんか。

フライパンで炙るだけで海の幸がいただける、『小魚丸干し』

うるめいわしを中心に片口いわし、真いわしなどが入った丸干しです。フライパンやホットプレートで軽く炒るだけで食べられます。
ご家庭の調理器具にもよりますが、温まったフライパンなら【弱火で 2-3分】が目安です。火が強すぎると焦げるので注意!
最初はこのくらいの色味ですが(フライパンに入れたて)

弱火で炙るとほんのり色がついてきます。ホットプレートやフライパンがおすすめです。

香ばしさも楽しめます。もちろん、食卓に並べれば立派な一品に。


食欲の秋だからこそ。じっくり焼く干物で「混ぜ寿司」に挑戦してみるのも良いかもしれません。
でも、焼いた後はとっても簡単!今回は『アジの開き(干物)』を使いました。

★当店人気No.1あじの開き★たくさん入ってこの価格!干物の美味しさにこだわり続けた加工業者の自慢の一品です。
焼いたあじの開きの身をほぐし、

青紫蘇・白ごま・みょうがと一緒に、すし飯とサックリ混ぜるだけ。
(みょうがの代わりに貝割れ菜などでも○)

これで完成!

お弁当などに入れても良いですね。
ここでは、グリルでの干物の焼き方を紹介します。
★ ポイントは凍った状態から(解凍せず)、「中弱火でじっくり」焼くことです!

●1.網に、キッチンペーパーなどに含ませた酢を塗ります。
(酢を塗るとくっつきにくくなります。なければ油でも○)。
★ グリルはよく熱しておきます。
●2.魚の身のほうを上にして焼きます。火加減は中火くらい(強すぎると焦げてしまいます)。
程よい焼き色がついたら裏返します。4〜5分くらいが目安です。
●3.皮の方を上にして焼きます。火加減は弱〜中火。
3〜4分くらいが目安ですが、グリルの具合にもよるので様子を見ながら。
じゅわじゅわ〜っと脂が弾けるような音がし始めたら、火が通った証拠です!
★混ぜ寿司などにする場合
取り出して粗熱が取れたら、中骨を外して頭や皮を除き、小骨を除きながら身を粗くほぐします。
パスタやサラダにも◎

いろんな干物アレンジを試してみてくださいね。
最後にご紹介するのは、新米に合わせたい旬の一品。
旬の蓮根と辛子明太子、芽ひじき(乾燥)を使ったご飯のおかずです。
シャキシャキ蓮根と辛子明太子が食欲をそそります。

こちらも作り方は簡単。

自社製の無着色・優しい味の辛子明太子と、大分県産の芽ひじきを使って。

本場、博多で29年愛された辛子明太子を受け継ぎ、自社製造。無着色と原料にこだわる優しい味です。

大分県産のひじきです。業者独自の製法によりひじきの風味と食感が引き出されています。
食欲の秋を海の幸とともに、堪能してみてくださいね。