

炙った瞬間に立ちのぼる香ばしさ。脂のり・塩加減は絶妙で、朝も夜も身体が喜ぶ ――「丸干し(いわし/あじ)」や「みりん干し」があれば、家でも外でも、鮮魚より時短で海の幸が楽しめます。
手軽にタンパク質やDHAを補給して、食欲が落ちがちな夏に新たな楽しみを。炭火でじっくり焼く時間も、普段とは一味違う香ばしい体験も、忘れられない思い出になるはずです。
「丸干し」は焼く少し前に保冷バックから出しておけば、準備完了(*)。外の気温も高い季節なので、”半解凍”状態になるのも、そんなに時間がかかりません。「みりん干し」は、冷凍のまま焼いてOKです。袋から出して網の上に並べるだけ!生産者がこだわりぬいた塩加減・味付けで、タレも必要ありません。
*丸干しは冷凍のままでも焼けますが、お家では【最低でも2〜4時間】食べる前に冷蔵庫に移し、”半解凍” の状態から焼くのが生産者のおすすめです。BBQでは、「まだ少し凍っているかな?」くらいを目安にすると良いでしょう。

大ぶりの鯵の丸干しはやわらかめの干し加減ですので、あじの塩焼きのように食べられます。(加熱してお召し上がりください。)

柔らかいあじのみりん干しです。薄味の仕上がりとなっており、ビールのおつまみなどにぴったりです。使い切りやすい6枚入りをご用意しました。(加熱してお召し上がりください。)
普段は「時短」が嬉しい干物。それでも十分美味しいのですが、「じっくり、時間をかけて」焼くと、生産者が「実はこれが一番」と教えてくれた極上の旨みを堪能できます。つまり、炭火は干物の旨みを引き出す最高の立役者!
じゅわじゅわ〜っと、脂が染み出してくる...干物を育てる時間をぜひ、楽しんでみてください。


網に干物がくっつくのがちょっと...という方は、アルミホイルを使えば解決。 干物の下に敷くだけでも良いですし、干物とお好みの野菜を重ねて包めば、野菜にも魚の旨みがうつる「ホイル焼き」をお楽しみいただけます。

★当店人気No.1いわしの丸干し!!★まるまるとした真いわしの丸干は脂の乗りが絶品。リピーターも多く、お値段も手ごろなのも魅力の一つ。(加熱してお召し上がりください。)
★こちらのいわしは、生産者独自の『黄金(こがね)いわし』という、厳しい基準のもとに選ばれています
九州醤油特有の少し甘めな味付けが、老若男女の心をつかんで離さない『みりん干し』。焼く時は、どっちを上にすれば良いのかな?と一度は疑問に思うはず。生産者直伝の焼き方をお伝えします。

みりん干しの生産者は、「冷凍庫から出してそのまま焼く」のがベストだと教えてくれました。解凍する時間も必要なく、そのまま焼けるのは嬉しいですね!

「特に強調してほしい!」と頼まれたのが、「身の方から焼く」というポイントです。グリルでもフライパンでも、炭火でも、身から火をかけて7〜8割程度焼き、皮は『炙る程度』でOK。
身が狐色になったら火から下ろします。フライパンの場合はクッキングシートなどを敷くとくっつかず、洗い物もとても楽。BBQではアルミホイルを使うと良いですね◎

佐伯市蒲江(かまえ)で自家製の秘伝だれに漬けた「みりん干し」を30年作り続けている、カヤノさん